リカーシブル*米澤穂信

《引っ越した町は母親の生まれ故郷。
新しい町で馴染もうと努力するわたしの横で、
弟のサトルは「予知能力」を発揮しはじめ…》


……怖い。

ぁー米澤さんだぁ。と思った。
なんていうか、とにかく暗すぎる。
家族の事情、町の事情…明るいものなに一つなし。
全体の天気がどんより灰色ってイメージ。
ボトルネックとか犬はどこだに通じるものがある。

もう私、この作家基本駄目だゎ。
駄目とかいいながら、米澤穂信って見ると読んでみるという懲りなさf^_^;)
すっごい面白いし、上手だから我慢できない。。
そしてやっぱり怖い。

セリフ抜き出し感想も今回はお休み。
見返してる場合じゃない…( ;´Д`)

まぁ、とりあえず。
思い出せるシーンで覚え書き。

・ハルカちゃんの馴染む努力が凄まじい
いや、まあ、こんなだったけど。一旦離れてみると、バカだったなぁって思う。
・サトルくん可愛い
服の裾掴んでくるとかw 邪険にするお姉ちゃんもいい感じ。
・リンカの明るさが効いてる
舞台に照明当てた感じに、出て来るところがみんな光ってる。
それだけにネタばらしが怖すぎるんだけど。
・「謝ったのはもう謝ったから。…足引っ張ったこと、許して欲しい」
偉いな…謝ったからもう許されるの当然ってならないところがすごい。
気をつけよう。笑
・三浦先生がハルカを叱るところ
優しいってだけじゃ言えない何かを感じる。素敵なひとだと思う
・それくらい空気読めるから
空気読みながら、でも行くんだ…?
でもそのくらいの方がいい気もするけど。
・誰だって失敗はあるんだから。謝らなくちゃダメだ。
いや、そんな大事故起こしたらそういう問題じゃない;;


結末はハッピーエンド、、か??
ちょっと微妙。
いや、まあ多分今日のことはそれでいいんだろうけど…
明日になったら全員死んでたとかでも違和感がないというか。
何にも解決してないじゃんー>_< という終わり方だった…

タマナヒメってずっと見てたら、
コノハナノサクヤビメを思い出して、
重力ピエロを読みたくなった。
あっちの方がまだ明るい。

ぁーぁ、今日絶対変な夢見る。

2014.2

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